「生きてます。求職中です」と美裕紀さん。生きてます……ダイレクトな言葉に〝びっくりぽん〟。取りあえず、（還暦同窓会までは）死なないでください。「６０歳女性、資格？？？、職種は問えないかな」どなたか斡旋を。

健康づくりに邁進している人も。「家庭婦人バレーボールを続けています」と祐子さん。還暦の二文字を心身共に感じているという清美さんは「若返りする方法があれば、ぜひ教えて下さい」とＳＯＳ。せーの、あんただけじゃないわ！

現役で店を切り盛りしているお二方からも、こんな便り。

「城山の下で小さなうどん店を経営しています。お客さんと話せるのも楽しい。体力と相談しながら頑張ります」と加門洋子さん。延岡観光ホテルの北隣、屋号は「藤の家（や）」です。お年寄りにやさしい薄味の讃岐うどん……美味しいですよ。

松井加津子さんは、日向駅の近くで辛麺店のオーナー。「１５年前から辛麺屋『桝元日向店』を引き継ぎ、経営しています。日向にお越しの際は、是非お立ち寄り下さい」。日向市駅前の通りを西に向かい、大きな交差点を過ぎて右折（たぶん）。駅から徒歩４分ほど。今度行きますね。

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還暦同窓会の延岡実行委員会は、事務局とクラスの連絡員（男女１人ずつ）、当日や前日の企画を担当する委員会を中心にぼちぼちと準備を進めています。

７月にはがきを同封した案内状を郵送しましたが、未返送の皆さんに電話をして近況を訪ねてくれているのが各クラスの連絡員の皆さん。大変な仕事です。１組は由紀子さんが中心となって頑張ってくれています。

以下、返信はがきより……。

「由紀子さん。わざわざ電話して下さってありがとう。久しぶりに声を聞けて元気をもらいましたよ」と美智子さん。「会えるのを楽しみにしています」と「参加」のご回答。延岡の皆に、「心から感謝しています」との一言も。

ひとみさんは「ごめんなさい、欠席です。還暦同窓会の盛況をお祈りします」と前置きして「由紀子ちゃんより電話があり、なつかし～い声を聞かせていただきました。孫の守や両親の世話で延岡に行けません。残念ですが……」。

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６０年も生きていれば、どこそこガタがきます。「昔は乙女、今は太目」のＣＭが話題になっていますが、ほんとに代謝が落ちました。体の車検はすでに切れ、交換部品もありません。まめに定期点検をして、膝や肘、目、耳、歯、内蔵……それぞれのパーツに過剰な負担を掛けないよう大事に大事に使っていくしかありません。

「生死に関わる病気を克服した」「懸命にリハビリをしている」というお二人から〝元気を報せる便り〟が届きました。

「矢野さんから電話をもらいました。脳卒中で倒れて８年になります。外では車椅子です。でも、リハビリ頑張っています」とＹ・Ｓさん。Ｋ・Ｒさんも「３年前に心臓血管の手術で一命をとりとめ、翌年も手術。以前のように元気ハツラツという訳には行きませんが、気持ちは元気で、体力増進に努めています。英二君、由紀子さん、電話ありがとう。懐かしい声が聞けてうれしかったよ！」。「参加します」の返事とともに「延岡は遠いなあ。体調を整え万全にしないと……」。

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孫の話は、やや聞き飽きた感がありますが、それでも、〝じいちゃん、ばあちゃん通信〟は続きます。「毎年夏にになると、娘が孫３人を連れて帰省し、１０日ほど世話に追われ、その後送っていくのが恒例、家事や子守でくたくた」ばあちゃんの苦労を切々と綴る幸（ゆき）子さん。

西高の近くに住んで２５年という、さつきさんは「以前は制服姿の後輩たちを懐かしく見ていましたが、見れなくなって寂しいです」。右に同じです。還暦同窓会には女子の冬服か合服と男子用の学ランを準備しようと思います。〝着ることができる（その意思があっても不可能な人を除きます）人のみ着て下さい〟。

先日福岡星遊会でお会いした久士目さんから、ＨＰにコメントが届いています。そちらをどうぞ。

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１組の卒業時の在籍者は３２人（物故者１、不明者１）。３０人に還暦同窓会の案内を郵送し、返信は１６。うち、「参加」は８、「まだ分からない」は７、「欠席」は１。これに延岡実行委員会や電話による参加申し込み７人を合わせると、参加予定者は１５人です。

以上、近況報告１組バージョンでした。