久保野先生を囲んで。新原さん、米村さん、吉高さん、甲斐さん、首藤君、山口君（福岡から参加）９回生の皆さん。写真下は、県北各高校の制服ショー。＝撮影は秀朗君＝

１６日の土曜日に１８人が参加し、暑気払いの集まりをしました。キンキンに冷えたビールで乾杯し、スイカ割りならぬ、カボチャ割りで盛り上がりました。また、病気療養中の中里（西）由美さん（相模原市在住）から届いたお菓子をいただき、一日も早い回復を祈ってみんなで寄せ書きをしました。全員で撮った写真を添えて、後日、中村君夫婦が西さんに届けるそうです。

「写真とＤＶＤ受け取りました。お礼を言う前に懐かしく見入ってしまいました。とても嬉しかったです。顔と名前が一致しないのは、私が良く知らなかったのか、年月なのか……。実行委員会の皆さん、お疲れ様でした。暑気払いをお送りします。ご笑味ください」のメールと共に、宮田（狩野）陽子さんから山梨産のワインが届きました。
さっそく、１６日に開いた〝暑気払い会〟で美味しくいただきました。「陽子さん、ありがとうございました。５年後に会えるのを楽しみにしています」（１８人の参加者より）。写真は左から、中村（渡部）有子さん、那須勝君、家迫（宮崎）比呂子さん。ボトルを持っているのが中村誠一君です。

　延岡西高校同窓会関西支部の「関西星遊会」（平田弘会長）が６月25日、大阪市天王寺区のホテル・バリタワー大阪天王寺で開かれ、同校の校章〝カントの星〟の下に、関西や東海、中国地方在住の１回生～33回生100人が集い、世代を超えて親睦を深めました。
支部発足以来３回目の星遊会は、還暦を迎える10回生の佐々木新郎さんらの総合司会で開会。平田会長が「楽しいアトラクションや恒例の福引き大会、郷土の名産品販売など参加者全員で盛り上げていただき、楽しい時間を過ごして下さい。西高卒業生は42回卒が最後で後がありません。ＯＢが力を合わせて一人でも多く参加者を増やし、来年もより盛大な関西星遊会を開催しましょう」。延岡星遊会の上田耕市副会長が「この春、ようやく高速道路で全九州とつながりました。もう陸の孤島ではありません。関西からお仲間を引き連れて故郷にいらして下さい」とあいさつした後、津島洋記代表幹事が「きょうはハレの日。我々〝西高星〟のお祭りです。限られた時間ですが、心ゆくまで楽しみましょう」と乾杯の音頭を取り開宴しました。
ステージでは、４回生の山崎和敏さん、川越一郎さん、長谷川昇さん（ギター）、６回生の山田文昭さん（ドラム）、４回生の橋口正大さん（ボーカル）の〝親父バンド〟がベンチャーズの「パイプライン」など数曲を演奏したのに続き、「古希」を迎える１回生16人が紫の鉢巻きとタスキを掛け登壇。津島さんが「私たちは高校卒業後50年。『人生70歳』古希を迎えました。紫は古希のお祝いの色です。この歌は高校１年生の時でした」と紹介し、舟木一夫が歌った「高校三年生」を全員で大合唱。また、今年還暦を迎える10回生５人は「還暦お祝いのお喜びのお裾分け」と、北浦特産品加工グループ産の丸餅１００袋を会場にまき、古希と還暦をを祝う大きな拍手が会場からわき起こりました。
ハッピ姿の女性陣が先導し、参加者全員が輪になってばんば踊り。郷土の名産品が当たる抽選会などが行われた後、最後に延岡から参加した後藤泰さん（１回生）の指揮で校歌を大合唱。歴史は香る丘の辺に……浪速の空に懐かしい歌声が響き、盛会のうちにフィナーレ。〝星の子〟たちは来年の再会を誓い、堅く握手を交わしていました。