◇あれから、ちょうど10年……災害に強い町に生まれ変わりました◇  ~未曾有の被害もたらした台風14号~


 

二つの川が町を分断する延岡の町の歴史は洪水との闘いですが、中でも観測史上最大の水位を記録した平成17年9月6日に襲来した台風14号……。
12時間以上も降り続いた強い雨で、市内を流れる五ケ瀬川、北川、祝子川がはん濫。内水被害も相まって市内で1170戸が床上浸水し、2144世帯(5825人)が市民体育館や内藤記念館など各地の公共施設に避難しました。
災害後、国の激甚災害対策特別緊急事業で河道掘削や堤防のかさ上げ、排水ポンプ場の建設、安賀多橋の新橋架橋などが次々と行われ、平成23年3月までに一連の事業が完成しました。
先日、「あれから10年~のべおかの防災・減災を考えるシンポジウム」が野口記念館で開かれ、首藤正治君(9回卒、市長)がパネラーとして登壇。「災害に強いまちづくり」について所信を語りました。
台風14号から1年半後の平成19年3月、台風災害と竜巻(18年9月17日襲来)の爪痕が市内のあちこちに残されたまま、我が延岡西高は44年の歴史を閉じました。最後の卒業証書を受けた星の子は「第一三〇九三」でした。
写真上は流された川水流鉄橋。台風14号災害が高千穂鉄道廃線の引き金に。その下は西階町のうぐいす団地入り口。現消防署付近から東を望む。保健所や運転免許センター一帯が水没。最後は旧安賀多橋。この災害がきっかけで新橋に架け替え。

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