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◇次回は、5年後に~還暦同窓会実行委員会を解散しました~

SANY1188SANY1189SANY1181解散式と打ち上げを14日、南町の『豊八』で開き、次回同窓会を『65歳時』に開くことを決めました。一人も欠けることなく、5年後、元気で再会しましょう。解散式では決算報告や還暦同窓会のビデオ上映会をしました。また、委員の皆さんが、事務局の5人をサプライズで表彰してくれました。2年間の苦労が報われた思いでした。

◇夕刊に掲載されました~5月2日付6面~

 延岡西高9回生(昭和49年3月卒業)の還暦同窓会が延岡大師祭り中日の4月16日夕、同市祇園町のキャトルセゾン・マツイで開かれました。この日の未明に「熊本地震」の本震が発生したため、関東、関西、福岡、佐賀在住の同級生20数人が参加できませんでしたが、消息が分かっている約330人のうち、半数の約160人の級友と恩師の先生方8人が各地から訪れました。
前五ケ瀬町長で南阿蘇村在住の飯干辰己君の安否が気遣われましたが、開会直前に「今までに体験したことのない揺れでしたが、全員無事です」とのメールが届き、一同胸をなで下ろしました。また後日、熊本、大分在住の同級生の無事を確認しました。
全員で集合写真を撮影した後、関東、関西、東海、福岡在住の代表4人が近況報告を交え開会宣言。在校時生徒会長の梅田文男実行委員長が、10数回にわたる委員会を開いて準備を進めてきたことなどなどこの間の経過を報告。首藤正治君(延岡市長)が「還暦だね。あっと言う間の60年でした。これからも今まで以上に仲良くしましょう」と歓迎のあいさつをしました。
来賓出席された恩師の先生を代表し、後藤俊一郎さん(79)が「必ずしも順風満帆な60年ではなかったと思います。これからは健康に気を付け、さらに豊かな人生を送って下さい」と乾杯の音頭。開宴後、名札に印刷された〝卒業アルバムの顔写真〟と今を見比べ「誰か分からんかった―」「年取ったねー」。40数年ぶりの再会を喜び、酒を酌み交わして古き良き時代を振り返っていました。
この日の午後、西高校舎(現延岡しろやま支援学校)を遠来の約40人が見学、また、同級生の野中玄雄君(今山大師住職)の計らいで、大師寺本堂で還暦のお祓いをしていただきました。DSC_0441

◇あと、4日~先生方からメッセージが届きました~

兒嶋和子先生は、ご主人が亡くなられ、現在は、レストランを経営する息子さん(西高卒)夫婦と宮崎市で暮らしておられます。米寿を迎えられましたが、お元気だそうです。還暦同窓会には出席できませんが、娘さん(10回生)から「9回生の皆様、先生方にくれぐれもよろしくお伝えください」とメールが届き、その後、兒嶋先生から直筆で、「皆様によろしく。私も八十八歳になりました」とハガキが届きました。黒木敏隆先生、杉田政幸先生、高藤輝重先生、吉野宏先生、久永則雄先生、松井利一先生、佐藤常安先生からは「体調がすぐれず、残念ながら欠席します。ご盛会をお祈りします」。85歳になられた渡伸先生は「ゴルフ(グラウンドゴルフではありません)を楽しんでます」。小城宏一先生は「皆様が入学されたころ、私も若くて、ちょうど結婚した時だったかと思い出しております」との返事が届きました。