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◇関東星遊会~218人が参加しました

2016関東星遊会(坂元健会長)が11月12日、東京新宿の京王プラザホテル南館5Fエミネンスホールで開かれ、卒業生218人が参加しました。物故者に黙とうを捧げた後、映画「スターウォーズ」を彷彿(ほうふつ)させる映像と音楽で華やかにオープニング。「延岡市の人口は九州管内で何番目?」など延岡関連クイズやばんば踊りを楽しみ、最後に閉校前の西高の映像を鑑賞しながら、全員で校歌を斉唱、校章が校舎から外されるシーンでは涙ぐむ卒業生もいたそうです。ばんば踊りの写真は9回生。

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◇9回生新年会のご案内~1月2日午後6時~

中町の「俵ん子」(たわらんこ)。会費は男性4500円、女性4000円。12月20日ごろまでに事務局の伊藤(☎090・3669・3074)か各クラスの連絡員に申し込んでください。50人で予約しています。帰省中の同級生の参加をお待ちしています。

◎新春ゴルフ大会~1月2日午前9時スタート~

北方ゴルフクラブ。食事付きで1万500円。3組予約しています。参加申し込みは、中村誠一(☎090・3190・2925)か伊藤まで。

◇福岡星遊会……盛大に開催~9回生は8人参加

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延岡西高校同窓会福岡支部(鈴木康文支部長)の第6回福岡星遊会が15日夜、福岡市中央区の天神テルラで開かれました。福岡、熊本、佐賀など北部九州在住の1回生から37回生まで約60人の〝星の子〟が集い、年に一度の親睦を深めました。
福岡支部は平成23年11月、関東、東海、宮崎、西臼杵に続き5番目の同窓会支部として発足しました。6回目を迎える今年は9回生の山口秀朗君を中心に準備を進め、関東、関西、延岡など全国各地の星遊会から、1回生(昭和41年度卒業)5、2回生2、3回生1、7回生6、8回生5、9回生8、10回生4、11回生1、12回生1、13回生5、14回生2、15回生3、16回生6、28回生1、31回生3、32回生2、33回生6、37回生1が参加しました。
山口事務局長が「たくさんのOBが集まっていただき感謝します。最後まで楽しんで下さい」と開会宣言。鈴木支部長(8回)が、「延岡を離れ、いろいろな業界で活躍されている皆さんが同窓会に参加していただき感謝してます。先輩、後輩、同僚の皆さんと楽しいひとときを過ごしてください」と歓迎あいさつをしました。岸上照夫延岡星遊会会長祝辞に続き、関西星遊会の矢野雄一さん(8回卒)の乾杯の音頭で開宴、今年60歳を迎える10回生の4人の還暦祝い、各学年ごとの紹介、ライブショーなどがあり、最後に全員が輪になってばんば踊りを踊り、延岡から参加した1回生の後藤泰さん(前関東支部長)の指揮で、歴史は香る丘の辺に……懐かしい西高校歌を全員で合唱しました。
写真上は、9回生。左から山口秀朗、佐藤嘉行、久士目麗子(佐賀から)、山口るみ子(延岡から)、原田久士、糸永加津志(大分から)、甲斐順子の皆さん。

◇水郷鮎やな……オープン

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大瀬大橋下流の大瀬川左岸堤防に1日、「延岡水郷鮎やな」の食事棟がオープンしました。川に架かる〝やな〟の本体は20日ごろ完成するそうです。市内ではこのほか、「川水流やな場」(北方町)が営業中。「華月柳(はなやぎ)」(三須町)は7日から、「矢野あゆ場」(北方町角田)は8日ごろからオープンするそうです。台風がそれたので、彼岸花に群れるアゲハチョウの写真を撮影してきました。道々に秋の七草のひとつ、萩(はぎ)の花が咲いていました。

◇福岡星遊会~10月15日(土曜日)です~

「ぜひ、延岡から参加してください」と福岡星遊会事務局長の山口秀朗君(9回生)。希望者多数の場合は乗り合わせで行きます。ホテル等は山口君が手配してくれるそうです。福岡周辺から参加する9回生は、山口君、原田久士君、戸高憲二君、渡部卓造君(福岡)佐藤嘉行君(熊本)久士目麗子さん(佐賀)等々。延岡星遊会、関東星遊会、関西星遊会からも多数参加するそうです。
希望者は伊藤英二君まで。早めに連絡して下さい。

問い合わせは山口君(☎090-3884-8662)

【福岡星遊会】

▽日時 平成28年10月15日(土)
▽時間 / 16:00〜18:00 (15:30受付)
▽会場 天神テルラビル4F 天神テルラホール
(福岡県福岡市中央区渡辺通5丁目25-18)
西鉄福岡(天神駅)徒歩3分 大丸エルガーラ斜め前
Tel 092-732-4441

「1の5物語」~再会!熱血教師と教え子たち~

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還暦同窓会開会前のロビーにて……。
「長い教師生活の中でもっともインパクトの強いクラスだったんです。還暦同窓会の案内をいただいた後、当時皆に書いてもらったクラスノートを何度も何度も読み返し、思い出を〝復習〟して来ましたよ」。
4月の還暦同窓会で45年ぶりに教え子と再会した福山淳三先生(数学)。トレードマークの出っ歯をぱくつかせ、乾いた歯茎を惜しげもなく露出してそう話してくれました。
そして、次々と先生の元を訪れる1の5教え子に「おー、面影があるわ」。白髪、禿頭、肥満…に化けた容姿を舐めいるように見つめては、名前を言い当て、思い出話しをせつせつと語り始めました。「よく覚えてるもんだ」と、圧倒されつつ聞いておりましたが、その輪の中にもう一人熱い男、顎髭をたくわえた堀田博文君が登場。真面目で、おとなしく、それでいて一風変わった芸風の人間だったように記憶していますが、先生と握手するや否や、顔を紅潮させ「高校生活にまったくと言っていいほど、いい思い出はないんですが、1年5組だけは例外だったんです。すごく楽しかった。こんな形で先生に会えるなんて…」熱く語る堀田の顔は半泣き。「こんな熱い奴だったっけ」と、傍らで那須勝君や清水明君ら5組の級友はどん引き状態でした。
熱い恩師と同級生のこんなやり取りをきっかけに、思い出比べが始まりました。「ほんとじゃねー。皆でどこそこ遊びに行ったがね。行縢山で怪我したのは誰じゃったかね」「文化祭で劇をしたのを覚えちょる」。40数年前の曖昧な記憶を呼び起こし、それを誰かの記憶とつなぎ合わせつつ、「じゃったがねー」「んにゃ、そりゃ違う」等々と取り留めもない会話。誰かが「クラスで北川にキャンプに行ったよね?」と言うと、福山先生が間髪を入れず、「そりゃ違う。キャンプは計画したけど、台風で中止になった。残念だった」鮮明な回答に皆、「僕らは行ったかどうかも覚えてないのにすごい、記憶力」と感心しきり。そんなこんなで半世紀遡った思い出話しは止まることがありませんでした。
40年近い教師生活。複数の学校に勤務し、かなりのクラスを受け持ち、相当数の教え子がいるであろうはずなのに、こんなにくっきりと『1の5』のことを覚えているなんて。「よっぽど、このクラスが好きだったんだろうね。そして、僕たちはこんなに先生に愛されてたなんて…」と恐れ入ってしまいました。
福山先生は還暦同窓会の二次会にも出席いただき、大いに盛り上がったつもりだったのですが、話しが尽きなかったのでしょう、誰からともなく「物足りん」という声と、「きょう来られなかった他の教え子に会いたい」という先生の〝心の叫び〟。その流れには抵抗できず「1年5組だけの同窓会をしようや」ということに。
その後、宮崎市在住の安藤二三子さんを実行委員長、安藤睦行、曽我部稚子の両名を副委員長に据え、幸町のジョイフルで会議を重ねること、わずか2回。以下のように日程、会場を決めました。
【日時】11月19日(土曜日)午後5時~
【会場】松乃寿司(延岡市安賀多町1―2―15、☎0982・32・4659)
【会費】未定(飲食代は4000円ですが、他に通信費などを加え、5000円前後の予定です)
1年5組45人(男44、女41)。うち、物故者2人、不明1人。ちなみに委員長は佐藤嘉行君。万障繰り合わせの上、いや、万難を排して、ぜひ、この機会に集合しましょう!。今月中に往復はがきで案内状を郵送する予定です。